備忘録。重松清『ひこばえ』「誰かの死で胸に開いた穴が、残り続けているなら埋めなくていい」 亡くなった父親と息子の関係を描く物語
一時期、重松清さんの本だけ読んでた
時期がありました。
『死』に対する考え方が
死=怖い、不安のイメージのみでしたが
イメージが少しどころか大きく変わりましたよ。
必ず『死』という避けては通れない
テーマを扱っている作家さん。
私が読んだ作品には
必ず『誰かの死』を書いているので
死を
探す
見つめる
考える
それが作家としての重松清さんのテーマ
なんでしょうねぇ。
ただ、今は従姉妹の死と
これから私が入院するので
ちょっと今は止めておこうと。
なので、思いっきり『備忘録』
重松清さんの最新作、『ひこばえ 上・下』が刊行された。主人公は老人介護施設で働く、50代半ばの洋一郎。洋一郎がある日突然父親の死を知らされ、生前の父を追い求め「息子」として生き直す姿を描く。著者の重松さんは、同著にどのような想いを込めたのか?
https://dot.asahi.com/aera/2020032500068.html
元気になったら読むつもりです(❁´ω`❁)