2021/3/5「烏金(からすがね)」西條奈加
婆さんが溜め込んだ金、いただくぜ!
因業な金貸し婆・お吟のもとで押しかけ居候を始めた浅吉。職がないという浅吉
は、金貸し業の手伝いを申し出た。浅吉は、新しい発想で次々と焦げ付いた借金
をきれいにし、貧乏人たちを助けつつ利益を上げていく。
しかし浅吉には実は秘密の目的があり、大金を手に入れるために素性を偽ってお
吟に近づいたのだった。
お吟はまるで烏(からす)のように、溜め込んだ金をどこかに隠している。
はたして浅吉は、大金をせしめることができるのか?
浅吉の相棒・烏の勘左も大活躍。
今も昔も
お金が無くて苦労、なんですねー。
子供たちだって捨てられ、買われ
苦海に身を沈めていく………。
そんな中
浅吉さんのアイデアが光る!
うん、西條さんの描く人って
イキイキしてて目に浮かぶようで
面白い(o’∀`)♪
しかし、
お金を貸す方も上部の利息だけじゃなく
更にぶんどれる様に考えるもんですねー。
勉強になりました(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)
意外(まぁ意外かな?)な展開もあり
面白かったですヽ(o´3`o)ノ